日本心臓核医学会 優秀論文賞 規定
趣旨
日本心臓核医学会では,心臓核医学の発展につながる独創的な研究の奨励と若手研究者の育成を目的として,「日本心臓核医学会 優秀論文賞」を設け,毎年度の優秀論文を顕彰する.
対象
- 心臓核医学に関する基礎的及び臨床的研究であること(国内および留学先で行われた研究を含む)
- 各年の1月1日から12月31日までに印刷・onlineで公表された英文原著論文であること.(上記期間を「対象年」とする)
- 応募者がその研究の着想および遂行に重要な役割を果たしたものであること.
- 未受賞の論文(研究)のみを対象とする. 国内外問わず過去に他学会を含めて受賞した論文は応募できない.
- 筆頭著者であること.
応募資格
- 応募者(筆頭著者)は日本心臓核医学会会員であること.
- 対象年の翌年3月31日現在満45歳未満の者.
- 1施設(教室)からの複数応募は本賞に限り妨げない.
- 日本人の共著者は全員が日本心臓核医学会員であること.
選考方法
選考委員会の書類選考で優秀論文賞 1名を決定する.
提出書類(提出書類は返却しない)
- 応募用紙
- 英文原著論文
- 履歴書
- 対象年を含む過去 5 年の論文業績および学会発表一覧(全国大会、及び国際学会における発表に限る)
- 応募研究において応募者が果たした役割について研究指導責任者の証明書(責任者の署名もしくは捺印)
選考委員会は教育委員会、理事長・副理事長、対象年翌年の大会長の協議に基づき、理事長が若干名を毎年指名する。
なお、応募者との間にConflict of Interestのある者は選考委員とはしない。
選考結果の通知
対象年の翌5月初旬頃
選考発表(授賞式)
対象年の翌年の日本心臓核医学会総会・学術大会において、選考結果を公表し、賞の贈呈を行う.
その他
賞状および奨励金20万円
補記:
- 応募期間、提出法、問い合わせ先などの詳細は、上記規定に基づき別途応募要項として制定する
- 上記規定は2年ごとに見直すものとする
日本心臓核医学会優秀論文賞規定.pdf