会 期 :
平成12年11月3日(金) 12:40~17:50
会 場 :
神戸国際会議場 大ホール
大会長 :
西村 恒彦 (京都府立医科大学放射線医学)
開催内容 :
シンポジウムⅠ 13:00~14:30
心不全治療評価における各種心筋シンチグラフィの役割
座長:
楠岡 英雄(国立大阪病院 臨床研究部)
山崎 純一(東邦大学医学部 第一内科学)
1)左室拡張機能障害からみた非虚血性慢性心不全予後予測
~心電図同期心プールシンチグラフィーを用いて~
大阪府立病院心臓内科 下永田 剛 他
2)心電図同期SPECTを用いた心不全例におけるβ遮断薬の効果判定
東海大学医学部循環器内科 伴 和信 他
3)特発性拡張型心筋症に対するβ遮断薬療法の効果予測および治療評価におけるBMIPP心筋シンチグラフィーの役割
~心臓核医学の診療報酬の確保を目指して:今なにをすべきか~
鹿児島市医師会病院循環器内科 吉永 恵一郎 他
4)左心機能低下患者におけるI-123-MIBG心臓交感神経機能イメージングの長期的予後評価の意義
特発性心筋症と虚血性心筋症に差異はあるか?
札幌医科大学第二内科 若林 剛 他
5)核医学検査の特性
金沢大学医学部核医学科 中嶋 憲一
第1回学会賞 受賞講演 14:30~15:00
座長:
杉下 靖郎(日本心臓核医学会 理事長)
核医学的に見た心筋代謝の臨床的、基礎的検討
-PETで見た基礎的及び臨床的研究と心筋脂質代謝SPECT製剤(BMIPP)の基礎的検討-
京都大学大学院医学研究科循環病態学 野原 隆司
特別講演 15:15~16:15
座長:
西村 恒彦(京都府立医科大学放射線医学)
Molecular Nuclear Cardiology
H.Willam Strauss
Professor, Division of Nuclear Medicine, Department of Radiology, Stanford University, School of Medicine
シンポジウム II 16:15~17:45
新しい治療法と心臓核医学
座長:
丸山 幸夫(福島県立医科大学医学部 内科学第一)
玉木 長良(北海道大学医学部 核医学)
1)新しい外科治療の現状
京都府立医科大学心臓血管外科学 夜久 均 他
2)Transmyocardial laser revascularization (TMR)の治療効果判定と心筋シンチグラフィ
東京女子医科大学放射線科 小林 秀樹 他
3)左室縫縮術
福井循環器病院内科 新井 芳行
4)心臓移植
大阪大学大学院医学系研究科トレーサ情報解析学研究部 長谷川 新治
5)遺伝子治療と核医学
国立循環器病センター放射線診療部 石田 良雄
次回大会長挨拶 17:45~17:50
神原 啓文(大阪赤十字病院 内科)